2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号
○国務大臣(麻生太郎君) 今のお話は、今言われている話ではありますけれども、私どもは少なくとも、財政支出を恐れているって、少なくとも財政が極めて乱脈経理というような、放漫財政と言われない程度に抑えるのは我々の責任ですから、後で責任だけ財務省に回されても迷惑しますのでね、迷惑するのは、国民が迷惑することになりますので、その程度は、どの程度にするかというのは極めて私どものさじ加減の難しいところなんであって
○国務大臣(麻生太郎君) 今のお話は、今言われている話ではありますけれども、私どもは少なくとも、財政支出を恐れているって、少なくとも財政が極めて乱脈経理というような、放漫財政と言われない程度に抑えるのは我々の責任ですから、後で責任だけ財務省に回されても迷惑しますのでね、迷惑するのは、国民が迷惑することになりますので、その程度は、どの程度にするかというのは極めて私どものさじ加減の難しいところなんであって
の乱脈経理というものが指摘されておりますけれども、もし契約に反した事実があったとすれば、これは遺憾でございます。 一般に、事業の受託者は、自治体との委託契約に基づいて適切に事業を実施するべきものと考えておりますが、いずれにしても、この岩手県山田町の事案の事実関係というものは、引き続き岩手県及び山田町で調査中と伺っております。
○江田五月君 いや、知っているかじゃなくて、今の金融機関の乱脈経理などの調査、捜査、その他のことについて、五味さんに何かおっしゃったことはないですか。
最初に、東京協和信用組合について東京都からの示達がございまして、協和信用組合の乱脈経理ぶりということが指摘されたわけでございます。 その中に、第一に大口信用集中、すなわち大口の貸し出しが貸出総額一千五十三億円のうち八一・三%に当たる八百五十七億円となっている。それから預金額を引いたいわゆる純債額でも七九・七%に当たる八百四十億に達しているではないか。これらの多くは不良債権である。
仄聞するところによりますと、あなたは、今回の乱脈経理で世間を騒がせた、最終的に共同銀行というものが設立をして、全部ではありませんけれども、国民の税金が共同銀行に入るという意味では国民の皆さんに大変御迷惑をかけた、したがって不良債権の処理に当たっては、私はもちろんですけれども、私の家族等を含めて十二分に責任を果たしたい、こういうふうに言われていると私は聞いているわけですが、その決意と具体的な内容について
○楢崎泰昌君 次に、あなたの組合で行っておられた、私の方から言うと乱脈経理ということになるわけですけれども、ぶりについて御質問を申し上げなければいけませんが、あなたは衆議院の証言の際に大変なことを言っておられますね。 実は、一昨年の七月から去年の九月までの間に自己貸しあるいは高橋関連貸し、これが五十五億ふえたんだけれども、五十五億の増加は「健全な会社の運転資金及び開発資金でございます。」
こういう高金利をねらった、高橋氏らの乱脈経理にいわば手をかす、あるいは法の趣旨に反することに加担するようなことは、社会的に重要な存在である労働組合としては、営利企業ではありませんし、まして公務員の労働組合のやるべきことではないと考えるわけでありますが、いかがでありますか。
こんなことを言って、そしてこんな乱脈経理を救済する。それから、高利にとられたという名前ですけれども、恐らく地検で明らかになると思いますが、裏金もございます。 そういった問題まで次々と出てきて、結果的には、私は今度の大蔵処分というのは国民に火をつけた、言うなら新たな怒りを爆発させる処分でなかったかなというふうに思っておるんです。
十二月八日にスキームを全部発表し、この三月二十日に仕事を始めるというところまで日程を決めたわけですから、二つの信用組合の乱脈経理、経営というものについての内容を明らかにして責任も明確にした上でスキームを発表するというのが、これが節度ある日銀さんとしてのやり方ではなかったんだろうかなと今でも私は疑問を持っています。その点はいかがですか。
この六十三億、でたらめな乱脈経理をやって、本当ならこれつぶれるんですよ。破産ですよ、いいですか、今度のスキームがなかったら。 そこへ一人の勧誘員が来て、六十三億ぽんと預ける、高利だからと。そんな乱脈な経理をやっている、そんなところへ、巨額の私学の交付金もやっておるだけじゃなくて、学校経営を安心して任せますか。何らかのことがなきゃ六十三億預けませんよ。
まず最初に、今大きな政治問題になっております東京協和信用組合の乱脈経理、倒産、こういったことに関連をいたしまして、福原学園の問題をただしていきたいと思うんです。
私は、前の人の半分も時間がございませんから、いろいろ聞きたいこともあるのでございますが、主として協和信用組合の乱脈経理の問題、そして協和信用組合と長期信用銀行の問題、そして今回一連の問題の中心になっております共同銀行設立に絡むいろいろな不透明、不明朗な問題、ここら辺について証人にお聞きいたしたい、こう思います。 そして、私が質問する中核は、この予算委員会で三回決議して資料要求したんです。
○楢崎泰昌君 今、乱脈経理の一例として若干のことを言われましたけれども、大口融資は一定の金額以上の大口融資をやってはいかぬという問題でありますし、大きな金額を動かすときは理事会に諮ってやれ、当たり前の話ですよね、それに違反だと、こう言うんですね。 それからさらに、ちょっと言及されませんでしたけれども、自己貨し、要するに自分に貸すということですね。しかも、その多くは担保がない。
ところで、そういうことを考えますと、実は二信用組合はいかなる乱脈経理をしていたのか、いかなる点が金融マンとして金融秩序を乱してきたのかというところが問題になると思います。大蔵省の方に、監査を十分なさって千百億円の不良債権を確認したということでございますが、詳細についてお話し願いたい。
御案内のとおり、阪神・淡路地域におきましては、大震災に罹災された皆さんが、まさに二十四時間体制で、呻吟、うめいておる、冬の寒さに凍えておる、こういう状況にありますが、一方では、東京協和信用組合、また安全信用組合の極めて乱雑といいますか、想像を絶するといいますか、国民の怒りが爆発するようなこの乱脈経理、そして経営、こういう問題が起きておるわけであります。これを監督するのはもちろん東京都であります。
また、広く債務保証をして、四千億円の債務保証をしておった、乱脈経理で非常に問題になり、佐川清氏が渡辺広康社長ほかを告訴したということを言われているわけであります。 ところが、報道によりますと、この東京佐川急便最高級役員と財界人が会談して会員権買い戻し保証を約束した、こういうふうに言われているのです。それなら話がわかるのですね。
ただ、同時に、今まで往々にして、私自身も実はかつて大河内一男先生と一緒にある財団に関係をし、その乱脈経理の後始末に非常に苦労をしたことがございますけれども、問題のあるものが余りに一時期輩出をした。
その理由もやはり配分基準の見直しだということで一部の私学での乱脈経理などを問題にしてこういうふうな方針をもって進むと報道されているわけですけれども、文部省は協議に入っているのでしょうか。文部省としてどういう姿勢で協議に臨まれるわけですか。
だから私は、今さっき言った二十五条の四項を根拠にしたようなそういう態度であったために、この乱脈経理というものを早期に発見できなかったではないかと、私はこのように指摘しているわけなんです。それも今もまだまだその受けとめ方が弱い。監督官庁の責任というものはどう感じているのか、私はこのことを指摘したい。
このような大蔵省の法の趣旨を誤った姿勢というものが、今回の平和相互銀行等の問題に見られますとおりに、早期に乱脈経理を発見できなかった最大の原因ではないかと思いますが、大蔵大臣どうでしょうか。
それ以来国鉄は、政府・自民党から、乱脈経理で工事費を当初予定の三倍にも膨張させてきた上越新幹線や東北新幹線、いまだに使い道も決まらない青函トンネル工事など、採算無視の莫大な投資計画を次々と押しつけられ、ついに今日の財政破局にまで突き進んできたのであります。
乱脈経理、不正経理で工事費を当初予定の三倍にふくらませてきた上越新幹線の借金、使い道も決まらない青函トンネルの借金、永久に列車が通らない鳴門大橋の借金をなぜ国民が払わなければならないのか、納得のいく説明をぜひ伺いたいものであります。 しかも、この長期債務の大半を国鉄清算事業団に引き継がせ、結局は国民に負担させようとしているのではありませんか。
これまでの事業の状態を見ますと、大変な乱脈経理ということで、内部からも告訴されて検察当局に訴えが出ているわけでありますが、権力者である知事の命を受けたかどうかは知りませんけれども、この問題については取り調べに当たらないことを決めた、こういううわさが流れているわけであります。
しかし、私自体も私学の果たしてきた役割を大きく評価しながらも、実際にはここ一、二年私どもこの文教委員会で取り上げられた私立大学の一部の乱脈経理や不祥事というものも後を絶っていないわけであります。
ところが、ただいま申し上げましたように、こういった業務の需要が急速に拡大いたしましたために、この研究所も急速にまた業務内容を拡大していったという過程がありまして、ただいま乱脈経理というような御指摘もございましたが、余り急激でありましたために、体制の整備がどうも十分整わないうちにそういった事態に立ち至ってしまったというふうな感じがするわけでございます。